純米酒KIMONOは姉妹店『はいから。』で3/28(金)00:00より販売スタート
和らぎながら
和らげながら
和らいで

和歌山の有名な地酒「黒牛」の名手酒造とのコラボ
和っふる姉妹店である「きものぎゃりぃ和」が、和歌山の有名な地酒「黒牛」を作る名手酒造に特別お願いして生まれた日本酒が「KIMONO(きもの)」です。

スタイリッシュなラベル
スタイリッシュでおしゃれなラベルに描かれているのは着物と日本酒が大好きな女性マチルダと黒猫のラギー。純米酒KIMONOの綺麗なお味を和らぎながら和らげながら、和らいでお楽しみください。

スッキリ感もある幅のある味わい
純米酒KIMONOは、米の旨味を感じると同時にスッキリ感もある幅のある味わい。食中酒として料理を邪魔しない優しい香り。照り焼き、塩焼き、焼鳥、漬物等と相性抜群の純米酒です。ぬる燗から冷やしてまで幅広く楽しめます。
品名 | 純米酒 KIMONO |
使用米 | 山田錦 酒造好適米 |
精米歩合 | 麹50%、掛60% |
アルコール度数 | 15%以上16%未満 |
日本酒度 | +5.0 |
酸度 | 1.5 |
酵母 | 協会901号 |
内容量 | 720ml |
醸造元 | 株式会社名手酒造店 |
発売元 | 株式会社マスメン |
注意事項 | ※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。 ※飲酒運転は犯罪です。お車を運転される場合は飲酒をお控え下さい。 ※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に影響するおそれがあります。 |


慶応二年から始まった酒造り
和歌山市の南方約10kmに位置する海南市「黒江」は、室町時代から漆器産地として栄えた職人の街。かつて奥まった入り江で、万葉集に「黒牛潟」として詠まれた風光明媚の地で、蔵の付近には黒い牛の形をした岩が浜辺にあったと云います。1866年(慶応2年)当時繁栄を極めた漆器職人達を顧客として酒造りを始めたのが名手源兵衛。慶応二年から始まった酒造りは現在も環境や伝統文化を守り受け継がれています。
最良の酒米
蔵元自らが農家を訪問し田圃を視察するようにして、優良農家との関係づくりを大切にしています。和歌山県内の山田錦も大事にしていますが、あくまで最良の酒米を兵庫、岡山、滋賀、北陸等から選りすぐって集める方針です。可能な限り近い産地、輸送時のカーボン排出を抑制する精米方法、米ぬか等すべての物の循環を意識しています。
万葉黒牛の水のテロワール
藏の中心から北西方に直線距離110mにある中言(なかごと)神社境内の井戸が紀州名水50選「万葉黒牛の水」として守られており、藏も殺菌、濾過設備の管理に参加しています。藏の持つ歴史や気候、風土といった背景があり、これらすべてが藏の個性を作り上げているのです。日本酒において、藏が所在する地域の風土をどう反映しているか、ワインついての用語から安易に用いることにできる限り避けたいのですが、敢えて「テロワール」を考えた場合、水は重要な位置を占めると考えます。